映画『日本で一番悪い奴ら』あらすじ感想 実話って昭和怖!
映画「日本で一番悪い奴ら」
【映画info】
公開:2016年6月
時間:135分
原作:稲葉圭昭(よしあき)『恥さらし 北海道警 悪徳刑事の告白』(講談社文庫)
主演:綾野剛(諸星要一役)
監督:白石和彌
情報:実際に北海道警察あった「稲葉事件」をモチーフに作られている作品
【感想】
・綾野剛の演技力が凄い
・グダることなく最後まで見れる
・薬物絶対やっちゃダメ
新米警察官 主人公 諸星要一(綾野剛) が、最初は
先輩に「何でデカになったんだよ」に「公共の安全を守り・・・・・」と答える真面目な警察官であったが、偉くなりたい(点数稼ぎ) 、(手段は選ばず)世の中を良くしたいという気持ちで行う行動が、最初はうまく回り名誉も後輩も女も手に入れたが、どんどん行動や欲望がエスカレートしていき、、、、という成長⇒繁栄⇒???というストーリーの起伏が大きいことで135分間、グダることなく最後まで観れました
綾野剛がすすきのの街を闊歩して、やくざや水商売、客引きの人に親しく話しかけられるシーンは新宿スワンと凄い被る(笑)
その起伏を演じる綾野剛の演技力が凄かったです。
新米警察官の、下っ端キャラ
成長期の、のし上ってやろうキャラ
成功した後の、天狗キャラ
クスリ(シャブ 覚せい剤)で、キメてるキャラ
没落後の、落ちぶれたキャラ
覚せい剤は絶対にダメだと思えた作品。
主人公 諸星要一(綾野剛)の
「(クスリに手を出すと)人間やめることになるんだぞ」
のセリフが印象的
ハッピーエンドでは無いですが、見る価値は十分ある映画です。
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以上、ノーランの映画感想でした
最後まで読んで下さりありがとうございました