【感想】J2第30節 柏レイソルvsアルビレックス新潟 観戦 8/31

柏レイソル アルビレックス新潟

・観戦にあたって

千葉、東京V以来のアウェイ参戦。席はもちろんアルビゴール裏。日立台サッカー場は初めてだったので、ピッチとの近さや柏サポーターの熱気など楽しみに参戦。早川ふみやが出てくれたら良いな〜と思いながら柏駅から歩いて向かう。

 


・試合前

カウエは胸を叩いて戦闘心出てていた。レオナルドだけ輪に入ってはいたがエンジンをしていなかった。

 


・前半

守備は、相手が裏のスペースを狙う攻撃パターンが多い中で、サイドバックや大武とマイケルがよく跳ね返していて安定していた。マイケルはオルンガ相手に全く物怖じせず戦っていて頼もしい限りだった。

ただ、柏のパススピードが速く流動的な攻撃に対して1テンポ遅く後手後手に回っていた。

攻撃は、多少攻めあぐねていた感はあったがウィルソンのスピードを活かしてサイド攻撃と中央をパスで崩そうとするバランスが良くチャンスも数回作れていた中で得点できた。レオナルドはボールが収まり、欠かせない選手。

 

 

 

・後半

守備は、本当に酷かった。前半の1テンポ遅れた守備に対して後半はそもそもプレスにもいけないくらい守備が崩壊して、体力的に走れない選手が複数人いた。中でもカウエは完全に肩で息をして10番の江坂を2列目の危険な位置で常にフリーでボールを待たせていた為、柏のオフェンス練習劇場を作らせてしまい失点は時間の問題と誰が見ても明らかな状況で失点された。

カウエが走れなかったせいで前線とのパイプが無くなりカウンターもできず防戦一方になってしまう。

小川がカウエと代わりに入り、多少チームの体を取り戻した。

 


攻撃は、ほんまシオンが入るまでは誰かの個の能力で抜け出しても後ろからついて来る人やゴール前に入る人がいない為にシュートチャンスすら生まれないもったいないシーンがいくつかあった。行き当たりばったりな素人のような攻撃。

ほんましおんのようにドリブルとパスの両方の選択肢を持てる選手は今のアルビにはとても貴重。

 


・総評

j2中位が目標なら上出来の結果。

j1昇格を狙っていると思っているので批評します。

カウエ。なんだあの後半の守備は?FWならまだしもボランチのポジションで相手にプレスもできない状況で試合に出るな。少しでも責任感あれば失点前に自分から交代を申告するべきだった。キャプテンの器でない。チームが苦しい時にキャプテンが一番足を引っ張ってるのは失望しかない。

吉永監督。後半開始からの15分間カウエが体力が原因で走る事さえできず、2列目の危険なエリアで相手にフリーでプレーさせて失点危機が幾度もあった中で失点までカウエを下げずに勝ってるからと時間が経つのを指くわえて待ってるだけ、あなたの存在価値はどこにあるの?

印象としては臆病者(チキン)。

失点するまで待ってとしか思えない采配。

ネルシーニョ采配みたいに交代選手が活躍しろとまでは言わない、スタジアムにいるサポーター全員がカウエが異常事態で失点は時間の問題と分かっていて交代カード3枚あるなかで何故状況を変えようとしない?

連携やポジションは試合中に変えれても体力が切れた選手を変えれるのは監督あなただけ。

吉永監督はj1昇格を狙うチームのレベルの監督で無い事を確信した試合でした。

画面で見てもあのカウエの異常さは分からないとおもつ。ボール無い所も見える現場でこそわかる異常さだった。

 


最後に

j1昇格の為にはカウエのキャプテン交代、吉永監督解雇が妥当だと思う。

これからもアルビを心から応援する!

次節のホーム東京V戦も観に行くから、残り全勝してプレーオフ圏内に入ろう!

アイシテルニイガタ